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*設定*
見来 春華(みくる はるか)
・高校1年生
・クラスでも結構おとなしい子。
・ちょっと引っ込み思案かも。
季田 絢(きだ しゅん)
・高校1年生
・すごく爽やかくん。
・誰にでも気さくに接せるタイプ。
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中1 春
私はまだ変わっていなかった。
あの人と出会うまで。
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私はもともと別に運動がすごくできるとか頭がすごくいいでもなく
普通の人生、普通の過ごし方でここまできた。
性格はちょっと引っ込み思案気味だったけど友達だっていたし、ただただ平坦な道を歩く、みたいな人間だった。
でも、そんな私には、ひとつだけ特技があった。
それは
未来予知。
でも、かと言ってそんな特技あってもなくても一緒だった。
しかもうっすらできるだけ。急に一瞬幻覚みたいなのが見えて、それが現実になる。でも幻覚はうっすらしたもの。くっきり、はっきりって感じじゃない。それに人に自慢できるほどじゃないし。
しかも、自分の意志で幻覚を見ようと思っても見られない。その幻覚はある日突然見えるもの。
そんな私は中1のときに仲の良かった友達と離れてしまって1人になってしまったとき
「俺この席か。あっ、君がおとなりさん?これから1年よろしくねっ!」
(いきなり知らない人に声をかけられてしまった!!どうしよう、どうしよう…)
「あっ、あの、その、えっと…」
「もしかして君ってちょっといきなり知らない人間に話しかけられるの苦手だった??だったらごめんね…」
(はっ、落ち込ませちゃった!?まずい、まずい…)
「あっ、いえ、別にその…」
「なんかごめんね。あっ、そうそう!自己紹介まだだったね!
俺は季田 絢。好きに呼んでー。」
「あ、私、望星 春華です。」
「へえー。すごく可愛い名前だね!俺、春華って呼んでいい?」
「は、はい。」
(は、はじめて男の子に春華って呼ばれたー
私、今顔赤いかも~><)
「ところで春華は友達と喋ったりしないの?」
「わ、私、仲いい子たちとみんな離れちゃったんで…」
「そっかぁ。じゃあまだ友達いないの?」
「はい…そういうことになりますかねぇ…」
「じゃあ、じゃあ!俺が春華の友達1号でいい!?」
「はっ、はい…もちろん構いませんが私なんかでいいんですか?」
「もちろんだよ!むしろ全然いいよ!」
「…はい!」
「ところで季田くんはいいんですか?ほかの友達と喋らなくて?」
「あー。うん。俺はいいかなあ?」
スタスタスタ…
「おーい絢、相手してくれよー。」
誰だろう、この人…
「そっちの女の子は?まさか絢の彼女?」
「「それはない!」です!」
「息ピッタリじゃん…」
「あっ、ごめん…」
「いいです、いいです、そんな…」
「あ、俺、金山 仁ね。よろよろ~♪」
「あっ、はっ、はい。こちらこそよろしくです」
キンコーンカーンコーン…
ガタガタガタ…
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でも、私金山くんに言われたとき絶対に顔が赤くなってた…
でもなんでだろう…?
それだけじゃ顔なんて赤くならないよね…?
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今後のことなどまだ誰も知らなかった。
未来予知のできる春華でさえも…
~~続く~~
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人生初の小説にチャレンジでした…
やはり私には無理なのかもしれません…
今回「」が多すぎて意味不明なことになってたんで次はちょっと変えてみますね。
このシリーズ何話で終わるかまだまだわかりませんが、よかったらよろしくお願いします。新キャラもバンバン入れる予定です。
今後共、ぜひよろしくお願いいたします
SNOOPY@凛子★
自己紹介(●´ω`●)
はじめまして。げそしお(^p^*)もしくは凛子です。
生年月日などはうごメモのプロフの欄でご覧ください。
夢小説はあくまで夢小説ですので単なるげそしおの想像の世界です。
そのため皆様の思っているようなものではない可能性があります。
そこのところはご了承ください。
相当な文章力のなさですがご了承ください。
国語はニガテだったりしまくります。←
気ままに更新します。
よかったらよろしくお願いします。